本当にこれから始める方へ基本的にどんな道具を使って描くかイメージするためにすべての道具をここではご紹介します。
他のページで道具をどうやって選ぶかなどもお伝えしていますので、良ければそっちも見ていってくださいね。
・ 紙 :(画仙紙など) ・ 絵皿 2~3枚 ・ 筆 :(大/小 自身の使いやすいもの) ・ 墨 :(写真は硯ですが、墨汁でOK) ・ 洗筆 :筆を洗うため ・ 下敷き : 紙の下に敷きます。 ・ 筆置き :筆をおくため
20初心者の方は、大中小あると便利です。
基本は和紙となります。 この本では、和紙の一種である画仙紙を使ったものを基本としていますが、麻紙や色紙など作品に応じて選びましょう。
墨をするのが億劫な方、すずりを持っていない方は、墨液でもOKです。
絵皿は、墨汁なら墨を入れたり、墨の濃淡を作ったり、調墨したり、パレットのような役割を担います。
写真は2つありますが、1つでもOKです。
文鎮で紙を固定することで、描いているときに紙がずれることを防げます。
筆は転がり、そのまま置くと机が汚れてしまいますので、筆置きがあると転がるのを防ぎ便利です。
書道の時に使ったような、フェルトの下敷きです。
水を入れる際に、ちょっとずつ注ぐことができますので重宝します。
▼これらの道具それぞれ実際どんな感じに使うのか?どんなふうに描くのか?のコンテンツはコチラからご確認いただけます!▼
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